そういえば最近片頭痛を発症してないな、と思っていたらついに昨日発症してしまった。
片頭痛が週に数回あるとか、そういう人は辟易としていると思うが、片頭痛とちょうどいい距離感を保っている自分としては少しさみしい気持ちもあった。
Amazonのセールで頭痛薬も買い足しておいたのに、全然最近きてくれなかったじゃん。
どんよりとした天気のときに、来る感じ出しといてそっぽ向いて歩いて行っちゃったり、「あたまいたーい」って嘆いてみても全然かまってくれないしさ。
でもさ、なんでよりによって、ハンバーグをつくってるときに来るの?
こねちゃったじゃん。玉ねぎをみじん切りしたことが起因したのか?
もう食欲はあまりないけど、一応焼いてしまうよ。
その間に頭痛薬を飲むけど、これが強烈な片頭痛じゃなければ損した気分になるからロキソプロフェンじゃなくて、やっすいイブプロフェンのアダム錠で様子見する。
ハンバーグの中まで火を通すための時間経過で頭痛は悪化して、完璧に火が通ったことを見届けたときには横になる準備体勢に入っていた。
ハンバーグとつなぎで余った卵をキッチンに放置して、すべての明かりを遮断してこたつに潜り込む。
久々の片頭痛は痛いけど、それ以上に孤独をつきつけて感傷に浸らせてくれる。
自分から苦しむことができないから、なんでもいいから苦しみたいのかもしれない。
自分は恵まれているとか、他の人は頑張っているとか、そういう言葉を弾いてしまう肉体的な痛み。そうやって生きてきてしまったから、そっちのほうが居心地がいいのだ。
真っ暗闇の中に仄かな温もりを感じながら眠りに落ちた。
3時間ほど眠り目覚めると、おおかたの痛みは消え去ってしまう。
アダムに負けるなんて、情けない奴め。
冷めたハンバーグにみりんと醤油を加えて再加熱。余った卵は適当に薄焼きにしてハンバーグに乗せる。
ハンバーグの良いところは、玉ねぎとパン粉とナツメグを消費できるところである。良くないところは、卵が半分余るところと、一度冷めたらカチカチになるところである。
夜遅いのに消化の悪そうなハンバーグを食べてしまったせいで、夜ふかししてしまった。
次会う時は、冷めても美味しいご飯のときにしてほしいな。
久々の片頭痛

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