2024/12/18

やっぱり連絡はするものだ。
LINEには「行こー!」という明るいメッセージが。
幾度の機会を逃してきたのだなと思う反面、やはり傷つく可能性が1%でもあると能動的に行けないなと思ってしまう。これは経験がたりていないゆえの発想だろう。
研究室に1時間半、それなりの集中力で作業を行い、お昼ごはんを食べに出る。
すでに夜に飲みに行くことが決まっているが、王将に行って餃子2枚と天津炒飯を注文。
餃子2人前で1人前無料になるのに食べない人がいるだろうか?こういうときに友だちがいればいいのにと感じる。天津炒飯は京風ダレ。シモリュウのYoutubeで見たのを思い出したためだ。加えて餃子よく焼きという、手間になる可能性を孕んだ注文をしてしまった。
天津炒飯は暴力的に美味しい。餃子はマジックスパイスをかけて食べると美味しかった。
かなりの満腹具合で、10分間ほど席を動けなかった。今日の飲み会(2人)が思いやられる。
なんとなしにメニューを見ていると、ジャストサイズメニューというものが存在し、それを注文すればよかったと後悔した。次からはそうするだろう。お会計は1000円くらい。
そのまま帰る方向に自転車を走らせる。しかし、約束の時間まで空きがあるので喫茶店に寄る。
キャラメルマキアートを注文し、本を読む。本を読むことで、有意義な一日を確定させた。
そろそろ出ようとしたときに連絡。不穏なり。「お腹痛いから遅れる」とのこと。
またもネガティブ思考が働く。これって、本当は行きたくないからかな?やめとくとかいってほしいとか?いや、でも朝にあんなに陽気なLINEをしてくれたし、本当に急にお腹が痛くなったのだろう。最大限に気を遣わせないような返信を心がける。そして、もう少し読書をする。そして、家に帰る。
連絡を待つこと1時間。治ったとのこと。急いで集合場所に向かう。
飲み会経験がないので委ねる。そして、個室の居酒屋に行くことに。
ご飯とお酒もそこそこに、他愛のない会話をして退室。
その後、カラオケに行くことに。正味これを待ち望んでいた。友人と2人でカラオケなんて大学生みたいなことをようやくさせていただけた。学割って相当安いんだなと感じた。友人は学生ではないので一般料金である。約3倍。なんかうまいこと出来たと思うが、そこまでがめついても冷めるかと思ってやめた。これが大人になるということだな。(そして友人が奢ってくれた)
やっぱり、自分が普段歌っているような歌はとても歌えないな。できるだけ知っている歌を聞いて一緒に歌った。そして、そのほうが圧倒的に楽しい。でもカラオケ上位の曲は意外と一緒に歌いづらくて、もっといい楽しみ方があるのかもしれないと感じた。普段一人カラオケをしている自分の、歌唱体力は伊達じゃないと思い知った。友人がつかれている、休憩している間にさり気なく、聞いてほしい自分の好きな歌を歌った。フジファブリックのSugur!は聞いたことがあったようだ。「時なんて取り戻せるからね」
深夜2時まで滞在して、ドン・キホーテに寄る。友人は家まで歩いて帰らなければ行けないらしい。ホッカイロを購入。もちろん、お見送りする。暇系彼女である。
そして、深夜にラーメンという貴重な体験もする。背徳感がのしかかる。
極寒の中、とにかく歩く。4kmほど歩く。自分は遊ぶとなったら、男二人で歩いてばかりだと思った。というか、それしかしていない。歩いて、話して、時折コンビニによって、コーヒー片手に話して、、でもそれが自分にとって一番居心地がいい。そういう時間を、嫌な顔せずに付き合ってくれる友人を大切にしなければならない。瞬間最大風速などいらない。自分にはその土台となる部分が不足しているからだ。個室の居酒屋も正直、居心地が悪かった。壁で仕切るような話なんて無いのだから。
こうやって遊んでも、自分がうまく友人として立ち振る舞えていたかということばかり気にしてしまう。自分に対するフィードバックだけなら良いが、相手に対するフィードバックをしだしたら最悪だ。そもそも相手はそんなに今日という出来事を覚えていないだろう。「あのときこんなこと言ったけど、なんかあんまり言うべきじゃなかったかも、ごめん。」とかいっても相手はぽかんとするだけだ。
それはそうとして、友人には最大限の感謝を伝えなければならない。そして、また誘ってくれよな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました