月曜日ってそんな嫌な曜日じゃない。
きっと社会人になれば憂鬱な曜日になるのだろう。
なんとなく、月曜日の時間割が良いとか月曜日には習い事がないとかそういう印象があるからかもしれない。
でも、月曜日が定休のお店は多い。それは嫌だけど、普段いかない店に行く機会になるからそれはそれでそこまで問題ではない。
今日は2限に出たあとに、図書館に向かう。大学の図書館は膨大な量の勉強用の机があるが、自分が気に入っているのは、入って真っすぐの場所にあるソファーである。
このソファーは新聞を読んでる人がいたり、寝てる人がいたりリラックスした空間である。
ここでの読書はかなり捗る。ソファーの座り心地もちょうどいい。
いまは、「20才の原点」という本を読んでいる。この著者は20才で自殺を遂げているようだ。
彼女が個人的に書いていた日記が書籍化されたものらしく、それはちょっと恥ずかしすぎないかとも思う。学生運動とか、政治的なことをこの時代の人は色々と考えていて、今の時代とのギャップを感じる。いや、ただ自分が何も考えていないだけで他の大学生は色々と考えているのだろうか?でも、日記の感じが自分と重なる部分があって、笑ってしまった。数十分読書して、コメダ珈琲に行くことにした。
コメダ珈琲で、肉だくバーガーを食べようと思っていたけれど既に終了していたのでビーフシチューを注文。1200円くらいした。ドリンクチケットがあるので、カフェラテを注文。ビーフシチューはコメダのドカ盛り印象とは異なり、普通の量で少しがっかりした。味はかなり美味しいが、1200円と考えるともう注文することはないかなという感じである。でも、ビーフシチューにバケットが2切れで十分足りるということがわかってそれは良かった。それを食べ終わってから2時間くらい居座った。店は空いていたし、結構な注文をしたので許してほしい。ドリンクチケットと楽券を用いて支払額は200円くらいになった。あのスタンプみたいなやつはどういう仕組なのだろう。使用済みにするのに店員さんが手間取っていた。バーコード決済なら画面を明るくするとかの対処ができるが、この場合はどうすればスタンプ押印に協力できるのかわからず、ただ画面を差し出し続けることしか出来なかった。
久々にベルクに寄ろうと自転車を走らせると、その近くの丸亀製麺が潰れていて驚いた。
店が潰れるとよく行く店だと悲しいが、次はそこに何ができるかというワクワクがある。
車通りの多い場所なので、きっと何かしらの商業施設ができるだろう。
何故かメロンパンを買ってしまった。こういう小さな抑制の崩壊が、大きな瓦解を生み出すような気がして反省。
家につくと、高級すりおろし器が届いていた。チーズとかニンニクをおろすやつである。
早速、カルボナーラをつくる。固形のチーズが冷蔵庫に鎮座していたので、ついに封を切る。
かなり前に買ったもので、賞味期限も切れていたので少し心配である。
そういう固形チーズは匂いが独特なので腐っているのか、もともとそういう匂いなのかわからないので困る。でも、賞味期限だし、密封されていたので気にせずにおろす。
カルボナーラはいつも微妙な仕上がりになる。味もいつも足りなくて塩をあとふりしている。
作り方はリュウジのワンパンパスタで、不味くなることは決してないので問題はない。
その後はジムに向かう。家の寒いお風呂に入らなくて済むことが、ジムへの原動力となる。
あとは、元を取りたいという強欲な感情である。
こうなったら、コタツを撤去すべきな気がする。
サウナとお風呂で体を温めて、それが醒めやらぬうちに寝るのがいい。
いまはただの寝落ち製造機と化している。今日も例に漏れず寝落ちするのだろう。
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