2024/11/19

覚えているのは朝起きたら13時だったこと。
いっぱい寝れるに越したことはないけど、この家は車通りの多い道沿いの木造アパートであるため、一般的な人間の活動時間ではかなりの走行音が鳴り響いていておそらく睡眠の質は低い。
この騒音環境で質の悪い睡眠をとっているからずっと眠いんじゃないかって最近疑っている。
実家は閑静な住宅街に佇む一軒家のため、自分を脅かす騒音は母親の爆音アラームだけであった。
時間の浪費、若さの浪費。いまさらながら、若さの価値に気づき始めた。わたしはいつの間に、バイト先で老害年齢になってしまったのだろう。視野が広がるほど、自分がもう手に入れられないものがたくさんあることに気づく。少なくとも今、そのときに楽しい時間を過ごすべきだと思う。今は本当に日々がつまらない。前の自分はもっとマシな日々を送っていたはずだ。
せめて読書をしよう。あんなに意気揚々と日程を立てたのに、結局何一つ出来ていない。
まあ、あんなものはできるはずがない。あれができていれば、今の自分は無いはずだから。
そうやって諦めて良いのか!?お前はそうやって逃げてばかりだ!!
自分の内なる反論には聞く耳を持たない。結局色んな視点の意見が自分の中に渦巻いていてもその取捨選択は自分に任されているから自分の欲望のままに選択するに決まっている。
わたしはお金に困っていないんだ。バイトして、奨学金を満額もらっていれば毎月5万円投資して、3万3千円の家賃と水道光熱費を払っても、毎日外食することが可能なのだ。それは遊ぶ人がいないことも条件に入ってくるが。
欲しいものを安く手に入れる方法はある程度確立しているし、あるキャンペーンに自分の欲望の照準を合わせる(洗脳する?される?)ことも可能である。
でも、バイトではない方法でお金を稼ぎたい。自分の頭を使ってお金を稼ぎたい。
わたしは要領が悪いので今の混沌とした日々でそんなことはできるはずもないが、一つの目標ではある。
それはそうと、お昼ごはんを食べに行く。松屋で豚丼を食べようとしたが、豚丼50円引きのクーポンはスマホ注文でしか使えず、松屋の10%還元paypayクーポンはお店での注文でしか使えないことがわかり、なんか癪に障ったので隣のカレー屋で食べることにする。割りかし有名な日乃屋カレー。
2回目の来店で、前回はメンチカツカレーを食べたので今回はカツカレーを注文。
前はきっとおかずの量は同じだし、通常料金だと大盛り無料で、でも大盛りは食べないので損した気分になるから七分盛りを注文したが、今回は通常盛りを注文した。
カツカレーが到着する。通常盛りのご飯がかなり多かったので、今度からは七分盛りで注文することが決まった。
最近、外食で調味料類を試すことが義務のようになって苦しい。
別にその味が飽きるからとか、後半重くなるからとかそういう理由ではなく、そこにあるから使っているという感じで、調味料類を使うことで本来の美味しい状態で食べる量が減ってしまっている。そう、牛丼に紅生姜をかけたものが別に美味しいと思っているわけではないのだ。なんならプレーンな牛丼をそのまま食べたい。紅生姜や七味をかける度に美味しさは低減していって、最終的な満足度は牛丼を
そのまま食べたときのほうが高いと思う。カレーもその例に漏れず、福神漬やらっきょうがサービスで置かれていたので、とりあえずそれらを取り出す。もちろん、そのまま食べればいいし、そのままも食べるのだが、やはりそこに置かれている以上はカレーと一緒に食べないと行けないような気がしてしまうのである。結局、口内に複雑な味を作り出して自分を騙すだけの時間が形成されるのだ。
わたしは、最大限に可愛く言うと強い欲張りさんなのである。一回の食事で最大の経験をして、食事に対して爪痕を残そうとする。だから、逆に最初からラーメンに酢をぶっかけるようなことはしない。色んなパターンを経験したいという欲望が、美味しいものを食べ続けたいという欲望を上回ってしまうのだろう。食との浅くて広い関係である。
カレーを食べ終えると、採点を早くしてくださいという催促のメールが来ていた。
これは、たいへんまずいのでドトールに行って採点を行う。
ドトールはなにかのツイートでココアが美味しいみたいなものを見たので、ココアを頼もうと心に決めていたが、すっとココアを注文したら、万が一店員がそのツイートを見ていたときに「こいつはあのツイートを見てココアを頼んだに違いない」みたいに思われる可能性があったので、メニューをみて悩んでいる感じを出してからココアを注文した。ココアはふつうだった。
採点は正直最低限の内容をみて大体でやれば良いのだと思うが、自分はそうやって仕事を程よく手を抜くみたいなことをやると不安な気持ちが襲ってきて、結局その不快感を感じるくらいなら手を抜かずにやったほうが良いという真面目風自己満の考えがある。それ故に、仕事をすることが億劫になって今回みたいな催促をされてしまうのだ。(そして時間に板挟みになって妥協的な結果になる)
わたしは本を読みたいんだ。でも、採点だけで3時間くらいかかってしまった。
もうすでに夜である。今日もジムに行く。今日の夜から明日にかけてめっちゃ寒いようなので、サウナに入って体を温めたいのだ。筋トレは有酸素運動の前にやったほうが良いらしい。よく使い方はわかっていないが、胸とか腹筋とかそれっぽくマシーンで筋トレして、数十分走る。
今日はスキルミルみたいなやつに初めて乗ってみた。他のマシーンは混んでいたが、スキルミルは不人気のようで自分しか使っていなかった。たぶん、テレビとか、スマホ置く場所が無いからだろう。
15分以上走れば上出来で、そのままお風呂に入る。今日はサウナに2回入った。
ギリギリ行動量を基準に追いつかせた感じの一日であった。
読書出来ない。潜在的に今読んでる本を読みたくないと思っているのだろうか?
軽くエッセイ本とかを挟めば軌道に乗るだろうか?
[銀シャリ橋本の本か、令和ロマン高比良くるまの本か、霜降りせいやの本。](敬称略)
全部読むつもりなので気分転換にかなりいいかも。
でも楽天マラソンと0,5のつく日がかぶる25日に買いたいので少し時間がかかりそうだ。

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