2024/12/7

今日は私が一番好きな数字の日、亜種。
本命は誕生日の1/27。でも好きな理由はそれだけではない。
127という数字、自分が意識しているからかも知れないが、よく見かける。
128というキリのいい数字の1つ前であることが起因しているかもしれない。
127は素数、さらに言えばスーパー素数である。(素数番目の素数)
そして、特出すべき性質は最小のナイスフリードマン数であることである。
ナイスフリードマン数とは-1+2^7のように自身の数字順で計算することで自身を表せるような数のことである。そして、この形なのでメルセンヌ素数でもある。さらに、2^127-1もメルセンヌ素数である。一見、美しくない数字にこんなにたくさん美しい性質があるというのがミソである。
写真には映らない美しさ
しかし、そんなめでたい日付であるのにもかかわらず、一日の始まりはお昼過ぎからであった。
遅起き人生。
土曜なのに、いや、土曜だからこそ研究室に行く。
おそるおそる足を運ぶと、やはり人はいないようだ。
何をするかといえば、教授に求められたシミュレーションを動かすことだ。
試行錯誤しているが、どうしても途中で計算がバグる。
ごっそり変えることも考えたが、妥協案のシミュレーションを動かして一旦昼食を食べに出る。
お昼はかつや。キャンペーンをやっていて、カツカレーが400円引きくらいで食べられる。
でも、席につくとメニューを見て驚いたふりをした。そして、注文は決まっているのにメニューをじっくりとみて、無いメニューの裏面をみて、カツカレーを注文した。
数日前にカツ丼の松を食べたばかりで、それが安くなっていたのが損した気分ではあった。
隣に座った青年はカツ丼の松を注文し、一瞬で提供されて、一瞬で食べて帰っていった。
私のカツカレーが来る前に会計をしていた。早すぎる。RTAでもやっているのだろうか。
カツカレーを普通に食べて、会計に向かう途中に、かつや特有の福神漬的なやつを使い忘れたことに気づいた。この俺が卓上の薬味に手を出さないとは。RTAの青年に動揺していたのかもしれない。
また、研究室に戻ってなにやらをする。一人だと独り言をめちゃめちゃ言ってしまう。独り言は妄言に近いものかネガティブなものがほとんどで、人様にきかせることは絶対にできない。
それか、ずっと歌っている。このどちらかが行われているときは集中力が切れたときである。
でも、始まると止めることが難しいのでしんどい。止めようとしている自分に対する考えも口走って歯止めが効かなくなる。「いや、喋りすぎだ。あーなんでこんなに独り言を喋っているんだ。俺は淋しい人間だ。普段の会話がない分こうなってしまっているんだ。どうすれば、、、」こうやって意味のない思考がつながっていってしまう。これ以上いても無駄だと感じて研究室をあとにする。
時刻は既に10時。外は寒空が広がっていた。
11時までやっているスーパーに寄ったが、ほとんど惣菜や刺身は残っていなかった。
おしまい

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