8時に一回目を覚ましたが二度寝。また起きたときには12時。
2限に出損ねた。これで3連続。最低最悪!本当に行きたいのに。悔しい。だれか叩き起こしてくれ!
仕方がないので3限に出る。この授業はとても嫌い。中学以来の一人ずつ問に答えさせる形式&出席をとる&みんなこれくらい知ってるでしょ?みたいなスタンスでずっといる。授業中に1回くらい言うだけなら良いが、しょっちゅう言うので、絶対にほとんど皆分かっていないことを勘づいた上でその言葉を発していて、すごく性格が悪いから嫌だ。そこには、自分がいままでちゃんと勉強していないという引け目も含まれている。その自分の弱みを、何度も引っ張り出されるのが不快でならない。自分が悪いのか?でも、明らかに勉強してきた内容と被らないようなことも前提知識のように話すし、それが本来学んでおくべきものなのか、という判断もできないので聞き流すことも出来ないし、とりあえずやめてほしい。
その不快な授業を終えて、研究室に行くと出席票がない。ので、これは顔みせをすれば行ったという実績だけが残るので、ドアを開けて、挨拶して、10秒くらい佇んで、そのまま研究室を出た。
Bookoffに向かう。快活クラブとか、カラオケとか考えたけれどBookoffで買った本を星乃珈琲で読むことにする。漫才過剰考察の粗品との対談部分を読み終える。やっぱり粗品はすごすぎる。持っているエンジンが違う、という風に言わないとどうしようもない。「同仕様もない」って誰が変換するんだよ。本当に使えない変換。
その後、有田脳で言われていたイニシエーション・ラブを読む。高校のときに友人に勧められた記憶があるが、それを読んだか、読んだとしても内容を覚えていないので読み始める。前半部分を読んで退店。最後になにかあるということだけ分かっているので、まだ前座という感じである。しかし、性的なシーンは自分にとっては違和感しかなかった。(これは最後の展開には関係がない)そんな急にキスをして性行為をするのか??Xの見過ぎで男のこういう強引な様子を受け入れられなくなっていた。性行為をしたいという欲がないという自分のズレがこういう違和感を生み出しているのだろうか?無知。
そのまま帰ってジムに行く。ジムでは筋トレを程々に。その後はルームランナーでイニシエーション・ラブの続きを読む。1時間くらい歩きながら読み終える。なるほど、最後になにかあると言われなければ確かに最後でおっとなる内容であった。事前知識のせいで、途中の違和感やミスリードが際立って見えてしまった。しかし、この作者が静学の理学部出身というのが面白い。すこしはノンフィクションが混じっているのだろうか?それとも完全フィクション?この物語をいつ書いたのか気になる。最後の辞典は、確かにあったら色々確かめたくなってしまう。本の内容以上に、一日で小説を一冊読み終えたという感動が勝った。そんなことは過去一度もないかもしれない。多くの人はあるのかもしれないが、一気に読むのはもったいない気がしていつも100ページ/回 そこらでやめてしまうのだ。この小さな達成がなにか大きな良いことにつながっている気がしないでもないという予感がするような夜だった。
明日はクリスマスイブなので、世の中は盛り上がるだろう。
とりあえず、マストでジムにオプションのタグを返す必要があるので、ジムには行く。朝は早く起きて、朝からが存在しているか確認する。無いなら、どっかでモーニングでも食べて、研究室に記名して3限に出て、また読書をしよう。明日の夜には帰るので、大規模なシミュレーションを動かしときたい。3限後はそれに費やすのもいいだろう。いや、モーニングでそれもあり。それは気分次第。布団で寝る
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