うしろのおばあちゃんの家に行く。去年に、おじいちゃんを失ってしまったので常に心配である。
お母さんのお兄さんと一緒にくらしているのだが、どうやら険悪な関係のようだ。
しばらくすると、いとこが遊びに来た。この娘がおてんばでかわいい。そして(この年代の子どもに総じて当てはまることだが)一度相手にしてしまうと、遊び相手から逃れることは難しくなるのだが、自分も遊んでくれるのが嬉しいので結局数時間相手することになる。いや、相手するという表現は上から目線すぎる。一緒に遊ばせてもらった。
いちばん盛り上がったのは、ドッキリごっこである。おばあちゃんをコタツから飛び出てびっくりさせる、などのドッキリをかけた後に「ドッキリ」と書いた紙を持って「テッテレー!ドッキリでしたー」と言う、という遊びである。いとこちゃんは飽きることなくドッキリをかけ続け、自分は仕掛け人としてお手伝いさせていただいた。この遊びはおばあちゃんがギブアップしたところで終止符が打たれた。1時間以上にわたる長い戦いであった。
その後もお絵かきしたり、妹を加えてトランプをしたりして、結局夜になっていた。
実に充実した一日だった。君くらい元気がほしい。そこから急に眠そうにして機嫌悪くなるのはびっくりするよ。またね
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